今日の庭仕事

 本当なら、今週芝の種をまくはずであった。

 先週から雨が降っていないが、庭はまだかなり水分を含んでいて、南西の日陰部分はまだ非常に柔らかい。それでも、苦し紛れにつけた溝のそばなど、何かしら手を入れたところの付近は水気が少ないので、何かやれば改善されることは確かなようだ。

 とりあえず一週間考えて決めた方向性は、まず庭に深い穴を掘り、そこに底有りと底なしの雨水桝を縦に積み上げて設置する。そこへ、庭中に張り巡らせた暗渠をつなぐ。取り回し長と必要勾配から計算すると、排水枡の接続口は明らかに既存の雨水枡の水面より低い。はじめは何とか底なしの枡を使って地中に浸透させられないか考えたが、地下の含水量が増えて将来に禍根を残すことになっては困るので、地中浸透はさせずに、強制排水することにした。強制排水は汚水対応の電気ポンプを使い、水面が上がったときだけ起動するようなスイッチで動かすつもり。

 それから暗渠についてだが、基本+αで埋設する予定。まず溝を掘って勾配をつけ、透水シートを敷く。そこに溝幅分くらいの不透水のシートを敷き、その上に有孔パイプ(これは、ホームセンターで手に入るものにするか、ヘチマロンにするかで迷っている)を置き、砕石を入れ、そして最初に敷いた透水シートでこれらをくるんで、その上に土をかぶせる。不透水シートは不要なのかもしれないが、想像する限りはあった方が水の流れがよくなるような気がするので、今のところ使う予定だ。

 土曜日は、これらの工事を行う場合に必要となる資材が手にはいるかどうかを調べるため、HC巡りをした。その結果、手に入らないのはヘチマロンと透水シートだけであることがわかった。透水シートはネット通販で買うことにし、ヘチマロンはメーカーに問い合わせることにした。

 というわけで、今週はほとんど作業はしていない。した作業は、嫁の命令による地面の踏み固め(踏み固めれば水がしみ込まずぬかるみにならないはずという主張に対応)と、芝の種のテスト播き、排水枡設置用の穴掘り。

 芝の種まきは、本番用に買ってあるものを少し育ててみて、タキイの商品と比べてみるのが目的。先月播いたやつは順調に成長しているのだが、一部にやけに葉幅が広いものが見られ、そいつの成長がやけに早いのだ。雑草かもしれないが、そういう点も含めて違いを比較してみたいので、すぐそばに播いた。Pb05

 排水枡用の穴は、とりあえず入り口の直径φ400、深さ600くらい掘ってみた。最初の20cmくらいは石がごろごろ出てきたが、その下は石がほとんどない色々な色の土の層で、掘るのは楽だった。掘った穴の底を見ると、水が浸みだしていたので、それほど深くないところがかなり水を含んでいることがわかった。Pb05_1

 

来週は、土曜日までに資材をそろえ、工事を開始する予定だ。

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遠のく播種

 土曜日の夜、また雨が降った。翌朝起きて外を見ると、庭の真ん中に小さな水たまりができていた。金曜日に降った分が乾く間もなく次の雨。それなりに地面が柔らかいことは予測していたが、足を踏み入れてみて驚いた。まるで田んぼに入ったような感触だ。掘り起こしてない固い地面にすっと着地するのがわかる。こんな土地に芝を植えても、まともに育つとは思えない。

 ただ、全面そういう状態というわけではなく、高い部分はほとんどめり込まずに歩くことができる。土自体はある程度排水性を持っているが、しみ込んだ水が下の固い地面から下に浸透せず、溜まっているために低いところが田んぼ状態なのだと推測された。

 どうするか考えた。今回、排水方法として考えていたのは、雨水が地面にしみ込む前に排水させてしまう方法。これは家の東側のスペースで実施している方法で、かなりの勾配をつけるもの。先日の大雨の直後でも上を歩くことができたので、効果はあると思う。だが、低い方は東の舗道より低くできないから、この勾配を全面に適用すると、高い方は数十センチの高さになる。当初は勾配を少し緩めても何とかなるかと思っていたが、今日の状態を見ると厳しそうだ。急勾配を確保するには、大量の土を追加する必要があるが、その調達や耕耘のやり直しが伴うし、何日も降り続いた場合は結局今日と同じ状態になりそうな気がする。

 そこで、これまで一度は考えたが採用しなかった案を採ることにした。それは、透水管を地面に埋め込み、しみ込んだ水を速やかに排水する方法だ。これを最初に採用しなかったのは、できるだけ早く播種したいという日程的な問題が大きな理由だった。しかし、今日の状態では梅雨を越せないのは明らかなので、今秋の播種を諦めてでも排水対策をしっかり行うことに決めた。

 もう焦る必要はないので、具体的な施工方法はじっくり考えることにする。今まで排水方向は舗道だったが、これからは雨水排水桝に落とすことを考えていく。ただ、排水桝の高さが舗道より高いので、効果が期待できない可能性がある。今度の週末にその辺を検証してみようと思う。

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日曜土木完了

 土曜日に引き続き、土木工事。今日が最後だ。

 まず、ふるい済みの土の山を崩し、そこそこ均一になるように分散させていく。元々山があったところとそうでないところは、同じ高さに見えても土の密度に違いがあるが、耕耘機を掛けるので大丈夫だろうと考えた。結果的にはそれは正しくなかった。
 思ったより時間を掛けた後、近くのホームセンターに堆肥を買いに走った。ところが、当たりをつけていた店に在庫がなくなっていて、入荷までに3日から1週間掛かると言われたので、やむを得ずさらに少し走ったところにある別のホームセンターに行った。堆肥は在庫があったが、運搬用のトラックはその店舗にはなく、取り寄せに一時間かかると言われたので自分の車に積み込むことにした。堆肥の袋から汁がじわじわ出ているので自分の車では運びたくなかったのだが、やむを得ない。バーク堆肥、牛糞堆肥40L入りを各10袋、計20袋買った。

 そして土の上にだいたい等間隔になるように袋を並べ、開封。中身を足で蹴って広げる。だいたい広がったところで、コフナ1号をぱらぱらと撒いていく。かなり臭いが強い。コフナの有無で芝生の成長に違いが出るかを調べるため、コフナを散布しない部分を作っておいた。

 そしていよいよ、一番楽しい耕耘作業である。固い地面を掘り起こすときは、耕耘機が踊って難儀したが、もうそんなことはない。かなり深くまで刃を潜らせても、踊ることもなければ止まってしまうこともない。余分な力をほとんど使わず、ただ押すだけ。でも、時間はそれなりに掛かる。全体を一通り耕すのに1時間以上掛かった。すでに午後3時半を回っている。あまり耕耘に時間をかけると平坦化・傾斜付けの時間がなくなってしまう。ゆっくり耕耘しても、堆肥の塊が崩れず残っているのが散見されたので、もっと時間をかけたかったが、4時には切り上げ、平坦化の作業に入った。

 トンボを使い、道路側が一番低くなるようにして、徐々に奥に向かって上り勾配をつけていったが、なかなかうまくいかない。どうしても途中が一番高くなってしまう。そうこうしているうちにどんどん辺りが暗くなっていく。

 結局満足できない状態のまま、時間切れになってしまった。仕方がないから次の日曜日に再度トンボを掛けることにしよう。

 コフナ1号の活動には十分な水が必要と書いてある。翌日の天気は雨の予報だったのでどうしようか迷ったが、もし雨量が少ないと困るので水道水を撒いた。だが、その後すぐに雨が降り始め、翌日の朝までけっこうな雨量になった。この雨の降り始めが一日早かったら大変なことになるところだったが、雨が止んで水が引けば土も均等に締まって、いい感じになるだろう。また、来週のトンボ掛けの時に参考になる水たまりの場所も確認できた。いいタイミングの雨だった。

 種まきは11/4の予定。この日までに、地面の平坦化、傾斜を仕上げておかなくてはならない。また、種まき後の覆い土の代わりの不織布を準備する必要がある。種は、日陰、夏の暑さに強い(西洋芝として)という理由で雪印種苗の混合種Dを選択。トールフェスクとケンタッキーブルーグラスのミックスだ。最初の予定より芝生の面積が倍近くに増えているので、追加注文した。この辺については、次回細かく書くことにする。109_1

左は、10月9日の状況である。

Pa22

これは、10月22日朝の状況。

Pa22taihi これが、堆肥を広げる前の状態。

Pa23 そしてこれが、23日朝の状態である。

なんでこんな並び方になるのかよくわからん。

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日曜土木

 さて、今週も日曜土木だ。先週も同じ事をやっていたが、その前の週に積み上げた土の山をひたすらふるいに掛ける日々だったので、ブログには書かなかった。しかし、ようやく先が見えてきた。金曜日に有休を取って山の残りを片付ける事ができ、そして土曜日には掘り起こしもできていなかった西南部分をなんとか片付けた。後は平らにならして堆肥とコフナ1号を混ぜ、道路側に向けて傾斜をつける作業だが、これを日曜日中に完了したい。

 思えば長い日々だった。作業を始めたのはまだ残暑厳しい9/9。それが7週間目にしてようやく終わろうとしている。明けない夜はないと言うが、今がまさにその時であろう。

 毎週のように黙々と地面を掘る、ふるいに掛ける作業をしていたのは、やはりご近所の井戸端会議のネタになっていたようだ。また、同様のことをやってきて挫折しそうになった人を勇気づけてもいるようだ。我ながらよくやった。

 とにかく、日曜日に予定の作業を終了させることが大事だ。2週間ほど土をなじませた後に播種する予定だが、これが遅くなってしまう。成長が止まる時期までにできるだけ成長させておきたいからね。というわけで、明日に備えて寝ることにしよう。

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今週の日曜土木

今週末も日曜土木だ。前から考えていたのは、今週でふるい掛けをやり切り、あわよくば堆肥のすき込みまで完了するつもりだった。しかし、何たることか梅雨前線と台風16,17号の影響で金曜深夜まで大雨。土曜日には雨は上がったものの、庭には大きな水たまりが。

 とりあえず、子供の砂遊び用スコップで水をかき出し、後は浸透と乾燥を待つことにする。そして、次に水たまりになっていない部分のふるい掛けをやってみた。が、土は水が引いたように見えて実は相当水分を含んでおり、ふるいに掛けても全然落ちない。揉むようにして何とか石と泥を分離したが、こんな事をやっていたら時間だけが過ぎていく。早々に本日のふるい掛けを諦めることにした。自動的に、今週末でふるい掛け完了というもくろみも断念することになった。

 かと言って、今更他にやることはないので、今までふるいに掛けて庭の隅に置いてあった石を、近くの広場に捨てに行くことにした。最初は、この石を溝に入れて排水路のようにしようと考えていたのだが、やってみると非常に見栄えが悪いので、計画を変更したのだ。

 その広場は将来公園に造成される予定の場所だが、まだ先の話のことなので、同じ造成地内の廃土なら捨ててもいいらしい(本当にいいのか、役場に聞いたわけではないけど、みんな捨てている)。

 幅30cm、深さ20cm、長さ10mくらいの溝に入れてあった大小の小石を、一通り運び出して土曜日の作業は終わった。

 翌日曜日の作業は、ふるい掛けは後回しにして地面の掘り起こしをやってしまうことにした。一列掘ってふるいに掛けて、また次を掘って、という作業は、土の移動については無駄が少ないのだが、耕耘機の稼働率が非常に悪い。なので、とにかく掘り起こしてそれを山に積んで、全体を目標の深さまで掘ってしまい、次週以降はひたすらふるい掛けを続ける方法に切り替えるのだ。週末のたびに耕耘機を借りに行くのも手間が掛かるしね。

 実は、今回も耕耘機を一泊二日で借りてあったのだが、土曜日は一切使わなかった。もったいないけど仕方ない。その代わり、日曜日はそれなりの稼働率だった。掘る、ほぐれた土をすでに掘ったところへ山積みする、また掘る。これをひたすら繰り返した。それでも予定範囲をすべて掘り起こすことができなかった。もう今週で完了することを諦めているので、若干丁寧な作業になったからかもしれない。残りはあと一日かからず掘り起こせるだろう。

 ただ、今日作った土の山をふるいに掛けるのに何日かかるかが読めない。二日(一週)でできるか?四日かかるか?この調子では種まきは早くて11月中旬になるだろうな。

Shiba1008  二週間前にテストで蒔いた西洋芝の様子。順調に成長しているようだ。長いもので7cmくらい。色も濃い緑で、これが庭一面に生えていたら、さぞかしきれいなことだろう。その日を夢見て、まだまだ続くふるい掛けの週末を乗り切ろう。

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日曜土木

 予定通り、今週末は日曜土木であった。土曜の朝8:30に家を出て、ジョイフル本田に向かい、前回と同じFF300Hを一泊二日で借りた。

 FF300Hは自走できるタイプで、一般家庭の庭を掘り起こす程度には十分と思われるが、我が家の庭が特殊なのか、それほど大きくない石が埋まっているだけでも刃が弾かれて踊ったりして、一度に深くは掘れない。数センチがいいところだが、それでも土の量としてはけっこうな量になり、ふるい掛けが大変だ。このふるい掛けが機械化できれば、相当効率が上がるのだが、インターネットで検索してもそのような例はヒットしなかった。人力しかないようだ。

 掘り起こした土をスコップでふるいに移すとき、できるだけすくい残しがないようにスコップを深く刺すと、固い土や石に当たって止まる。これが、けっこう体力を消耗するのだが、そんな中で編み出したのが、さくっと運べる分だけ移したら、後は足で寄せ集める方法。これで体力の消耗はだいぶ抑えることができた。

 しかし、かがんでスコップを操り、ふるいを振って、という作業は本当にしんどい。自分の家の庭で、一生に一度きりだと思っているから何とか気力を維持できているが、こんな事を他人のためにやるのはお金を積まれてもいやだな。

 当面の作業としては、
1. 石ころ除去
2. 堆肥・コフナ一号すき込み
3. 種まき
と進める予定だが、3.を10月のできるだけ早い時期にしたい、2.から3.までは最低2週間はあけたい(土をなじませるため)という事情から、1.を今週で終わらせたいと思っていた。しかし、日曜日の作業が思ったほど進まず、しかも夕方になって雨が降り始めたため、作業中断を余儀なくされた。来週土日に作業をしても終わるか、微妙な残り具合だ。

Tochi_1  赤線の内側が見開墾部分。掘り起こし予定面積の半分は超えていると思うが、来週の土日で完了するかは微妙。

 

 

 石ころ除去が終わるのを待ちきれず、土壌改良してないところに種を少々まいてみた。そしたら、6日目に発芽を確認。5日目の朝には気づかなかったが、6日目の夕方は朝より明らかに伸びていたから、かなりのスピードで成長しているようだ。早く全面に種まきしたい。

Shiba1

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久しぶり!

 約3ヶ月ぶりの更新である。理由を書けばいろいろあるが、一番大きいのは、狭い社宅からちょっと広い新居に引っ越したことだ。

 去年から新居を求めて中古物件やら住宅展示場やら、あちこち見に行っていたのだが、面積・間取り・立地・価格のバランスがよい物件がなかなかみつからなかったので、「いつ転勤になるかわからないから」というのを理由にして持ち家取得を諦めていた。ところが、5月下旬のある日、新聞の折り込み広告に出ていた築一年のモデルハウスを何気なく見に行ったら、気に入ってしまった。立地は宇都宮からだいぶ離れているので、そこが問題であったが、それを考慮してもなかなかよいということで嫁も乗り気になり、そこからどんどん話が進んでいき、8月上旬に入居となったのであった。

 物件との出会いから入居までのいきさつもネタになるかもしれないが、特に他人様の参考になるような話はあまりないのでやめることにした。

 そんなわけで、入居してから1ヶ月半くらいになるが、実はまだ荷物の整理が完了していない。貧乏性でがらくたが多い、生来整理整頓が下手(嫁も)のため、開梱してない段ボール箱も部屋の隅に転がっていたりする。それでも、とりあえず生活できるようになったところで、庭の手入れに乗り出した。

 新居は敷地面積が104坪ほどあるが、その半分が庭になり得るスペースだ。今はところどころ雑草の生えた地面で、まだ庭とは呼べないので、早く体裁を整えたい。駐車スペースはすでにあるし、特に何か作りたいものはないので、とりあえず芝生にすることにした。最初は、手入れが簡単な高麗芝にしようかと思ったが、一生に一度かもしれないので、管理が大変でも一年中緑色が楽しめる(可能性のある)西洋芝にすることにした。

 芝生は一度植えると、後から土をいじれないので最初が肝心である。まずは出来るだけ深く掘り起こして、がれきを取り除こうと考えた。しかし、この地面、どこから土を持ってきたのかわからないが、スコップを刺そうとすると3mmも刺さらないうちにがつんと石に当たるような状態。とても人力では掘り起こしきれない。だが、ジョイフル本田やカインズホームにレンタル耕耘機があるのを知っていたので、これを使えば何とかなると思っていた。

 そしてその日、朝一番で耕耘機を借りてきて、掘り起こしに掛かった。耕耘機を使うのは初めてだったが使い方は簡単だ。だが、地面は予想以上に石が多く、また固いため、マシン(耕耘機)が踊る。それを押さえつけていたら親指の皮がむけた。
 一時間以上掛かって一通り掘り起こした。しかし、見た目は掘り起こしたように見えても、実際に掘られた深さは数センチ程度だ。無理に深掘りしようとすると、マシンは暴れるわエンストするわで一向に進まない。耕耘機で一気に数十センチ掘り起こすもくろみは、断念せざるを得なかった。

 そこで、次は地道に鍬で地面を削りながら、それをふるいに掛けていく方法をとった。鍬をうまく使うと、スコップより簡単に掘ることが出来る。しかし、鍬で削りスコップですくってふるいに掛けるという作業を一日やっていたら、最後には泣けてくるほど疲れたので、この手はもうやめた。残された手段は、またマシンを借りてきて少し掘ってはふるいに掛け、また少し掘る、の繰り返ししかないという結論になった。

 ということで、今週末にまたマシンを借りてきて、掘ります。このブログも、当分はこのネタで行くことになると思う。「ガーデニング」というカテゴリーで書いていくつもりだが、しばらくはガーデニングというよりは、日曜土木というカテゴリーがふさわしいかもしれない。

P9090005 使用したマシンはHonda FF300H。一見よく耕されているように見える庭だが、実際には2,3センチしか掘れていない。

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